言語聴覚療法臨床研究会より研修会のご案内
今回、第16回言語聴覚療法技術セミナーとして「運動負荷の可視化」-発声発語器官の運動訓練についてsEMGを用いて-を企画いたしました。
言語聴覚士が構音訓練や嚥下訓練などの臨床で日々行う発声発語器官の運動訓練は『過負荷を基本とする』と教科書などで示されており、私たち専門職が提供するリハビリテーションは、科学的理論に基づき客観的にその効果を確認しながら行われることが求められますが、現状においては、患者様本人が実施しやすい方法や言語聴覚士が提供しやすい方法で行われているのが実情であると思われます。そのため、前回の技術セミナーで好評頂いた「表面筋電計」を用いて、発声発語器官や嚥下関連器官の運動訓練の負荷に焦点を当ててその可視化も含めて皆さまと一緒に学びたいと思います。
翌日からの臨床の視点のプラスとなるよう、丁寧に解説をしてまいりたいと思いますので、是非ご参加いただけますと幸いです。講師は前回に引き続き柴本勇先生です。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
テーマ:「運動負荷の可視化」-発声発語器官の運動訓練についてsEMGを用いて-
講師 :柴本勇先生(聖隷クリストファー大学)
日時 :2025年1月13日(祝)13時00分~15時30分 オンライン方式
対象 :言語聴覚士 ほか
参加費:当研究会会員の方 無料(年会費の納入完了を前提とさせていただきます)
会員外の方 3,000円
定員 :100名
申し込み方法:当研究会ホームページ
締切 :2025年1月9日(木)
*詳細は当研究会ホームページをご参照ください。
ホームページ:https://st-rinsyo.com/