STの方向け☆発達協会主催2020年度「実践セミナー」開催のご案内
8月13日(木)・14日(金)
D ことばの育ちを支援する-評価法と多様な側面への理解と支援
子どもの発達の中で、関心の高い領域のひとつが「ことば」です。「ことば」には理解、表出、音の産生等多様な側面があり、それぞれの発達や連関をふまえた上で、子どもと関わる必要があります。このセミナーでは、「ことば」の発達と障害、評価法とともに、諸側面への指導・支援法を学びます。経験豊富な講師陣がお伝えする、例年、多くの方にご参加いただいているセミナーです。
8月13日(木)
1.ことばの発達とその障害 大伴潔(東京学芸大学)
2.ことばの発達の評価-LCスケールを中心に 大伴潔(東京学芸大学)
3.ことばの発達と聴覚-聴こえの問題への理解を深める 廣田栄子(筑波大学)
8月14日(金)
1.話しことばの障害とは-構音障害と吃音を中心に 原由紀(北里大学)
2.ことばの獲得に向けた発達支援 立松英子(東京福祉大学)
3.暮らしの中でことばを育てる 國島典子(ことばの相談室ホワイトベル)
8月15日(土)・16日(日)
E LD(限局性学習障害)のある子への学習支援―光に関する感覚過敏への理解と支援を含めて
知的発達に遅れはないのに、読み書きや算数など、一部の領域だけ極端に弱さが現れるのがLD(限局性学習障害)。このセミナーでは、発達性読み書き障害と算数障害について、評価法と指導法を事例とともに学びます。また学習や生活のしにくさの原因として、近年注目されているアーレンシンドローム-光に関する感覚過敏-についての講義も設けました。指導・支援者が、子どもたちの困難さに気づき、理解することが大切です。
8月15日(土)
1.発達性ディスレクシアとは?-定義・症状、認知的背景、生物学的背景 後藤多可志(目白大学)
2.発達性ディスレクシアの評価と指導・支援 ①後藤多可志(目白大学)
3.発達性ディスレクシアの評価と指導・支援 ②後藤多可志(目白大学)
8月16日(日)
1.アーレンシンドロームへの理解と支援 熊谷恵子(筑波大学)
2.算数障害のアセスメント 伊藤一美(星槎大学)
3.算数障害の指導 伊藤一美(星槎大学)
☆その他にも様々なテーマで講座を行っております。詳しくはHPをご覧ください。
★お申込み方法
《申し込み》
お電話・FAX・発達協会ホームページから、お申し込みいただけます。
・電話:03-3903-3800
・Fax :03-3903-3836
・HP :http://www.hattatsu.or.jp/
《ご注意》
・同じ日程で開催されるセミナーを申し込むことはできません。
・申し込みの殺到が予想されるセミナーもございます。お早めにお申し込み下さい。
《時間》
各日10:15~16:20
《定員》
約90名(定員になり次第、随時締め切ります)
《会場》
東京ファッションタウン(TFT)ビル東館 9階研修室 東京都江東区有明3-6-11
《受講料》
各15,400円(税込)(会員13,860円(税込))
【新型コロナウイルス感染症への対応】
実践セミナーは安全対策を講じたうえ、会場で開催予定です。
対策
①前後左右間隔をあけた座席の配置
②アルコール消毒液の設置 など
※最新情報は発達協会HPをご覧ください