STのためのゼロから学ぶ姿勢制御ー臨床での考え方ー

■タイトル
STのためのゼロから学ぶ姿勢制御ー臨床での考え方ー

■詳細
よく分からない!けど、姿勢制御についてどうやって勉強すれば良いか分からない・・・
嚥下機能や呼吸機能が姿勢と関係しているのは分かったけど、人間がどうやって姿勢のコントロールをおこなっているのか?なぜ姿勢が崩れるのか?までは理解できていない・・・
独学で勉強しようと思ったけど難しそうで諦めてしまった・・・

学生時代に学ぶ機会がなく、現場に出てから呼吸・発声・嚥下機能のリハビリにおいて、姿勢の評価・アプローチを行うことが重要であることを痛感したSTは多いのではないでしょうか?重要性を知ったとしても学べる機会は少なく、ご自身で学ぼうとセミナーを探し始めた人や独学で学び続けている人がいるかと思います。

今回、three-Sから皆様へご提案するのは、PT・OT・STの三職種が呼吸・発声・嚥下機能になぜ姿勢が関与するか、姿勢制御・運動制御のメカニズム、姿勢の評価からアプローチなどをお伝えします。
更に今回は、「セミナーに出たけど、実際の臨床場面で上手くできない」の声を少しでも無くすため、1日2日のセミナーでなく、オンラインでの全6回開催としました!習ったことを現場で活用し、次の開催日には講師に質問ができるようになっています。
習ったことを即臨床で活用できるよう講師陣・スタッフ一同、皆様をサポートいたします!

このセミナーに参加することで、
・姿勢制御について基礎から学ぶことができる
・姿勢が嚥下機能や呼吸機能になぜ影響を与えるのかが分かる
・STの臨床で使える姿勢の評価やアプローチを学ぶことができる
・連続講座なので、学んだことを臨床で実践して上手くいかなかったことや疑問に 思ったことを講師に質問できる

初日はST講師による概論となるため、学び始めの方でも導入しやすく、既に学んでいる方は復習もかねて始めることができます。
臨床を変えるもう一歩を一緒に踏み出しましょう!
ご参加を心からお待ちしております。

■講演内容
1回目:姿勢制御(概論)
・なぜSTが姿勢制御を学ぶのか?
・姿勢制御に関わる神経伝導路
・基礎用語や解剖の確認 など

2回目:姿勢制御×運動制御+実技
・なぜ姿勢が崩れるのか?
・先行随伴性姿勢調節について
・運動プログラムについて など

3回目:嚥下×姿勢制御(背臥位)+実技
・頸椎の解剖学
・支持基底面とアライメント
・Core-controlについて
・背臥位の評価・アプローチ など

4回目:嚥下×姿勢制御(座位)+実技
・姿勢と肩甲骨、頭部の関係
・先行期、口腔期、咽頭期の問題
・座位の評価・アプローチ など

5回目:呼吸・発声×姿勢制御+実技
・胸郭の解剖と運動
・呼吸の神経性調整
・発声における脳神経の働き
・胸郭の評価・アプローチ など

6回目:麻痺の回復に必要なこと
・学習性不使用と半球間抑制
・神経損傷後の回復過程
・表情筋と咀嚼筋、姿勢筋のアプローチの違い
・運動学習 など

■講師
合同会社リハ・クリエイティブ 代表
言語聴覚士
吉田 直行

REUPリハビリスタジオ 代表
作業療法士
似鳥 太平

REUPリハビリスタジオ
理学療法士
中澤 貴文

■開催日時
1回目:2023年10月18日(水)19:30~21:30
2回目:2023年11月15日(水)19:30~21:30
3回目:2023年12月20日(水)19:30~21:30
4回目:2024年1月17日(水)19:30~21:30
5回目:2024年2月21日(水)19:30~21:30
6回目:2024年3月20日(水)19:30~21:30

■開催方法
オンライン(Zoom)
※アーカイブあり

■参加費(税込み価格)
一般:19,800円
サロン会員:9,800円

■お申込み・詳細
https://three-s-st.jimdofree.com/%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E6%83%85%E5%A0%B1/

カテゴリー: 研修会
STのためのゼロから学ぶ姿勢制御ー臨床での考え方ー はコメントを受け付けていません

アクセス数

  • 106962総訪問者数:
  • 38今日の訪問者数:

事務局

〒780-0843
高知市廿代町2番22
近森リハビリテーション病院
言語療法科内